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フランス語文法を学ぶということは何を意味するのか?

「フランス語を勉強している」。

「フランス語を最近勉強し始めた」。

「フランス語を勉強して何年になる」。

「フランス語学校に通ってフランス語を勉強している。」

「大学でフランス語を勉強した。」

「大学でフランス語を2外で勉強した。」


フランス語を学んでいる、学んだんですね。

あなたは一体フランス語の何を勉強した(している)のでしょうか?

多くの場合、それはフランス語の文法を勉強した(している)という人が大半なんじゃないでしょうか?


Dans un restaurant au musée d'Orsay
Dans un restaurant au musée d'Orsay

そしてそれは何のために勉強した(している)のでしょうか?

そしてそれは学習目的を果たしている(した)のでしょう??


勉強の目的はいろいろあると思います。

その目的のうち、


フランス語を話せるようになりたい、会話ができるようになりたい!と思っている人、

フランス語文法をひたすら勉強しても、フランス語を自然に話せるようにはなりません。


なぜなら、フランス語文法を勉強するということは、

(日本語で書かれた参考書で勉強している場合(多くの場合がそうだと思います)、)


フランス語の文の仕組みを日本語(日本語の文法システム)を使って理解できるようにその仕組みを日本語で学んでいる、つまり、フランス語を日本語に置き換えて使うための仕組みを学んでいるということになるからです。


話す時に、そして聞く時に、いちいち日本語をフランス語に置き換えて話すこと(聞くこと)って現実にはできませんよ。

瞬時にそんなことってできますか?

できるのはAIと一部の超人間だと思います。


いつまでたっても話せないのは、その置き換えシステムだけを学んでも(書いてある練習問題をやることによってシステムを身につける練習をしても、それはリアルな会話ではないし、音でもないので、)リアルな会話に対応させることってできないからです。


大好きなベルギーのカフェレストラン
大好きなベルギーのカフェレストラン

それじゃあ、何でいわゆる『フランス語を学ぶ』が『フランス語文法を学ぶ』になるのか、なってしまっているのかは、時代がそうだったからではないでしょうか?


昔はパソコンがなかった。置き換えシステムを自分で理解できなければ理解できなかった。

(今はパソコンがすればいい)だからそのシステムを一生懸命学ぶしかなかった。


また、昔は音源がなかった。学習素材は文字が締めていた。文字は音と違って待ってくれます。文字で学習するしかなかった。

時間をかけてフランス語のシステムを日本語システムに置き換えて訳せばよかったんです。

また、リアルな会話も求められていなかったんでしょう。事実リアルな会話ができるチャンス自体少なかった。だから音の学習も抜けてしまっている。


今はそうじゃない。いくらでもリアルな会話ができるし、聞けます。

しかも多くの人が求めているのは、会話ができるようになりたい、日常会話がわかるようになりたい、ということだと思います。


だったら、フランス語の文法を学ぶことが学習時間にすべきことでしょうか?



もちろん文法はいらないわけではないです。

文法は、話す時、聞く時に必要なその他のことを並行に学んでこそ生かされると思います。

文法は枠組みであって、中身が伴わないと意味がない。外枠ばかり勉強してそのシステムを勉強することに時間を費やしても、組み立てると言う、考えるシステムを脳に構築してしまっては、それは逆に話したり、聞いたり瞬時にする作業を妨害してしまうことにもなります。


私はフランス語を学ぶということは、フランス語文法を日本語のものの見方に合わせて、日本語に置き換えていくシステムを学ぶことではなく、フランス語という、日本語とは違う世界のものの見方で言葉を紡いでいく世界を学び(文法だけではなく、言葉全体から)、自分の中にその新しい世界を築いて行く事だと思います。


文法を学ぶとは、一般的に文法を母語の世界に当てはめて思考する方法を学ぶことだと思います。この場合、学習言語の世界で文法を見ているのではありません。


パリの壁の落書き
パリの壁の落書き

私たちはこの世に生まれて、日本語の世界を自分の中に築いていきました(いっています)。

自分のことを、話す相手によって名前で表したり、私って言ったり、あたしって言ってみたり、男性だったら、俺を選択するのか、僕というのか、もしくは、相手のことを、ーさん、ーくん、ーちゃん、下の名前や上の名前で読んだり、呼び捨てしたり、そんな臨機応変に対応すべきことを瞬時に判断しないといけない世界を持つ私たち日本人の世界と、フランス語の世界のものの見方は異なります。主語一つとってもそうです。主語にもいろいろありますよね。


フランス語では自分の行為はjeでしか表さない。じゃあ、私、僕、おれはどこいった?

文法書に書いてありますか?


話せるようになる、会話ができるようになることを目的とするような学習言語をツールとして用いることを目的とする学習言語を学ぶということは、

そんな世界の違い(学習言語の世界のきり取り方)を学習して使えるようになるために、自分の中にその世界を定着させて行く(練習する)ことだと思います。


それを母語に置き換えるための仕組みを1つ1つ学習するのが文法学習だと思いますが、いったいいつどこでどのようにそのすべての仕組みを使いこなせるようになるのか、、、なるわけないと思います!ルールにはキリがありませんからね!覚えても当然忘れます。



じゃあどうすればいい?


フランス語という、日本語とはとにかく違う世界のものの見方で言葉を紡いでいく世界を(だからこそ、そもそも日本語に置き換える仕組みを日本語で学習しても、使用前に忘れていきますよね。多すぎますよ?)、その言葉から学んで(文法ありきではないということ)、自分の中にその新しい世界を築いて行くしかない。


自分が使いたい、話したい言葉を学んでつむぐ。

文法は複雑である必要はない。複雑なことを話していきたいのなら、まずその前の段階ができてから。じゃないといつまでたっても結局話せない、理解できないのままなんです。

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