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【フランス旅行】美食エリア!フランスバスクの中心地、素敵な街バイヨンヌ(Bayonne)


なんとも絵になる建物群よ
なんとも絵になる建物群よ

奥に鐘塔が除くバイヨンヌの街並み
奥に鐘塔が覗くバイヨンヌの街並み

2023年9月にフランスバスク地方にある街、バイヨンヌ(Bayonne)に滞在しました。


この街を選んだ理由は、フランスバスク地方に行ってみたい!と思ったからです。

バスク地方とは、スペインと、フランスの両国にまたがる固有の文化や言語を持つエリアで、美食の街としても有名です。


スペインバスクにも同旅行で訪れましたので、その記録はまた別の機会にご紹介します!


バイヨンヌの街は、サイズ感がとてもよく、歩いて街を散策することができます。数日歩けば地図がなくても場所感覚が大体頭の中に入るくらいの大きさで、街自体が自分の住む界隈になるといった具合で親しみやすい街。この写真のように、建物に、赤枠が入っているのが特徴な気がします。珍しくないですか?


朝起きて、パン屋さんに朝ごはんを買いに。地図は見なくても大体場所がわかる、そんな気負いすることなく、リラックスした滞在ができる街です。

パンの包みがみがまた可愛い!
パンの包み紙がまた可愛い!

フランスの街には教会や大聖堂が必ずあるのですが、バイヨンヌには、Cathédorale Ste-Marie(サントマリー大聖堂)があります。ちなみにこちら世界遺産の大聖堂です。この鐘塔から鳴り響く鐘の音!

この鐘の音は、何世紀にもわたって、ここで暮らす人々の生活の中で鳴り響き続けてきたんだなと、情緒を感じます。


また鐘塔は高いので、散歩中に迷子になった時など、方角をチェックするのにも役立ちます!

パリは大都会なので、なかなか鐘の音を聞き取るのは難しいですよね。騒音が多すぎます。

そして建物も高いので、教会の鐘の塔で方角をチェックなんてしたことありません。


中はこんな感じで美しいのは言うまでもなし。こちらの大聖堂もとても古い!

街中の建物といえば、それは可愛らしいこと。特有の文化があることからも、雰囲気もいい意味で少し独特です。フランスにいると、このような古き良き街が残っていて古くからある建物に住み、生活している人がいることにいつも驚かされます。

歴史のある古い街なのに、カラフルでワクワクさせるその建物や散歩道に飽きることはありません。小道があれば、ついついその先を進んで、覗いて行ってみたくなるような、小さな街だから迷ってもまったく問題ありません。時間の流れもゆっくり。大都会のように危険は隠れてはいません。

そして街中にはおしゃれなお店やカフェもあり、街探索が楽しい!写真を振り返り見ると、本当にすごい街並みだよな、、、

小さな小道を散策中
小さな小道を散策中

バスクが美食の街と言われる理由は、その地域で取れる豊かな食材とこだわりの製法、または古からの歴史にあるのかな?

バイヨンヌでいうとのハムやチョコレートが有名です。バスク地方の食材を取り扱う専門店で、とびっきりのバスクの生ハムと特産のチーズを食べ比べて好みのものを買って、パン屋さんで買ったバゲットを組み合わせたら、それは贅沢で、お美味しいサンドイッチの出来上がり。それを大聖堂の尖塔が見えるベランダで頂いたり、Pâtisserie でバスクケーキ(gâteau basque)をかって食べ比べたり、美味しそうなchocolatierでチョコを買ってちょっとづつ食べ比べたり、Marché で新鮮な地の食材を調達して、料理をしていただく。旅行をしていても、暮らすように生活できるのが、民泊のいいところでもあります。


今回 AirBNnB で見つけて予約をしておいたアパルトマンは風情ある歴史的地区にあって生活にも便利な立地なところにあり、且つ、とっても素敵な内装で、居心地は最高でした。

18世紀の建物でできているとのことで、風情もあるのに、気取らない暮らしの風景。リラックスした時を過ごすことができました。


アパルトマンのあった建物の螺旋階段も毎日うっとりとした
アパルトマンのあった建物の螺旋階段も毎日うっとりしたな

美食を堪能しに、レストランでも食事をしました。

その土地の天然で季節の新鮮食材を使ったモダンなフレンチ。ビストロのミーのお店です。おしゃれで目にも美味しい、味も新鮮!美味しかったです。

バイヨンヌへは私はスペインバスク(ビルバオ)からバスで入りました。

電車の場合は、Gare de Bayonne の駅は中心地から遠くはありません。徒歩でも向かえます!

Adour 川を渡ればBayonneの駅があります。
Adour 川を渡ればBayonneの駅があります。

橋を渡って向こう岸に渡るのってどこにいてもワクワクします。

パリでも左岸、右岸と呼び名があるように、違う岸に行くっていう感覚が根付いていますね。

橋を渡ってBayonneの中心地に戻る途中
橋を渡ってBayonneの中心地に戻る途中

フランスは電車が交通機関で一番高い!TGVでバイヨンヌからパリまで戻ったのですが、この交通費が今回の周遊で一番コストがかかりました。旅行をじっくり計画でき、旅行時間にゆとりもあるなら、格安航空券を利用するのがおすすめです。あれこれ旅行の手筈を考えるのって難しいですが、どんな宿に泊まろう、どこに行こう、どうやって行こう?などとあれこれ考えて組み合わせるのは、パズルみたいで面白く、旅行計画時点でもワクワクするものです。

自分で計画すれば、より自分で作り上げた旅行となり、思い出にも残ります。


また、バイヨンヌはフランスバスクの中心地です。ここから電車やバスを利用して近隣の街に日帰りで観光に行くこともできます。バイヨンヌは内陸でビーチはないのですが、近くに海のあるとっても素敵な街があります!バイヨンヌも素晴らしいのですが、ビーチのある街もガラッと雰囲気が変わり、開放感があって、魅力的です。次回は、バイヨンヌから出かけて訪れた町を紹介します!


フランス旅行で、フランス語を話してコミュニケーションをはかれると、やっぱり楽しい、嬉しい、面白い!


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