世界 4 大テニストーナメントの1つであるフレンチオープンはフランスはパリの16区にあるローラン・ギャロス(Roland Garros)という会場で行われるため、日本🇯🇵ではフレンチオープンが通称のこの大会は、フランス🇫🇷ではRoland Garros と呼ばれています。
このグランドスラム達成に必要なローラン・ギャロスのコートは赤土で、ラファエル・ナダルが得意としており、その優勝数は圧倒的な14回。そのクレーキングが今年引退するのではないかと噂されているため、ローラン・ギャロスで試合を見てみたい!という気持ちが昂り、今回観戦計画を立てました。
ローラン・ギャロスという名前こそ知ってはいたものの、これはフランス語🇫🇷では発音がかなり難しい。Lなのか、Rなのか、そんな発音さえままならなかったローラン・ギャロス。
まずローラン・ギャロスとはどんな大会でいつ行われるのか?👀
公式サイトを確認し、必要情報を取得することから始めました。
✅この公式サイトはものすごくよくできています!言語はフランス語🇫🇷と英語🇬🇧の2ヶ国語語対応のため、日本語はありませんが、特にテニスに興味のあるフランス語学習者の方はサイト訪問をお勧めします。
またローラン・ギャロス公式アプリもあって、とてもよくできているこのアプリも同様おすすめです!こんなにいいアプリは使ったことないな!と思うほどよくできていて、ローラン・ギャロス開催前、開催中とよく利用しました。
ちなみに、観戦チケットはすべてデジタル化しているため、このアプリがないと会場内に入ることはできなくなっています。
🇫🇷🇫🇷さて、フランス語でローラン・ギャロスチケットを入手しよう!🇫🇷🇫🇷
2024年の一般チケット販売は3月13日の現地時間10時スタート!(日本時間は17時です)
事前に自分の欲しいチケットやスケジュールを確認しておいて、チケット販売を待ち侘びておりましたが、購入を試みたことも調べたこともなかったので、どんなものかと思っていたら、、、パソコンで繋がった!と画面を見たら私の前にはなんと約56万人が待っているという、、
一方携帯でも繋いでいたので、携帯をチェックするとこちらは6万人待ち(それでもだけどね!)
世界各地からの争奪戦だったのでした。
争奪戦とはいえ、ランダムに繋がるのでしょうから、こちらができることは待つことのみ。
パソコンと、携帯の 2 つのデバイスを繋いでいたのですが、圧倒的に携帯からの方がアクセスに有利のようで、携帯の方が早くつながり、携帯での購入となりました。画面がパソコンに比べて小さいので、かなり苦戦しましたが、なんとかチケット1枚を購入することができました。
購入したチケットは、自分が狙っていたものではなく、チケット販売ページに繋がったときに残っていたものから選んだものです。発売開始後3時間後に残っているチケットはほぼ 0 に近いなか、自分のスケジュールに合うギリギリ買えた!というものです。
観戦試合はセンターコートである Philippe-Chatrier の第1回目のナイトセッションです。この時点で、誰がプレーするのかはもちろんわかっていません。
わかっていることは、18時30にローラン・ギャロスに入場できるチケットで、試合は20時00以降に開始。
コートはセンターコート(Philippe-Chatrier )で、シード選手がプレイすることが決まっています。
席の階段は51番から入り、18列目で席番号は127。
この時点で、センターコートがどんなコートで、席はどこなのか全く想像がついていませんでした(詳しく調べてはいませんでした)。
でも、行ってみたかったローラン・ギャロスで、さらにはセンターコートに入れる機会はそうはありません!と思い購入に踏み切りました!
ちなみにチケットの価格は45ユーロです!チケット購入管理費が4ユーロかかるので、合計49ユーロで日本円での支払い金額は8,094円(165.184円/ユーロ)でした。
ローラン・ギャロステニス観戦 自分でチケットを入手するための astuces
🇫🇷🇫🇷🇫🇷🇫🇷🇫🇷公式サイトで必要情報を得る🇫🇷🇫🇷🇫🇷🇫🇷🇫🇷
✅開催日程(2024年は5月20日から6月9日まで)
→2024年の本戦は5月26日から!
✅コートの種類や、チケットの価格
→Roland Garrosにはコートがたくさんあります。
コートにはいくつか種類があり、名前とともにチェック。そしてそれに合わせて価格も異なります。
✅プログラムを確認して、どの試合(または何を)をみたいのかをおおよそチェック
→開催内容はいろいろあるので、programme(パソコンからだとTournoiタブより)を確認
内容によって価格が異なっていきます。
✅観戦希望試合
→自分のスケジュールと上記と照らし合わせて観戦可能なものをあらかじめ優先順位をつけてメモをしておく
✅一般チケット販売迄にRoland Garrosサイトでアカウントを作成しておく
→販売開始してからでは世界中のチケット獲得希望者と肩を並べてヨーイドンができない
✅一般チケット発売時間の前からあらかじめ公式販売サイトに接続してスタンバイ
→私の場合は携帯サイトの方が圧倒的につながりました。決済カード(情報)も準備。
✅販売サイトで自分が購入する順番が来たら、落ち着いてまだ販売されているチケットを確認し、自分の希望しているものがあれば購入カゴに入れ、検討後購入手続きに進む
→決済は慌てなくて大丈夫です。自分の番になったらある程度の時間が割り振られています(確か15分から30分ほど割りふられると思います)ので、いいなと思ったものはとりあえず買い物カゴに入れてキープし、その後割りふられている時間以内に検討し決済しましょう。
自分でチケット入手して観戦してみたい!と思ったかたは是非チャレンジしてみてください。プロセスがあらかじめわかっていれば簡単です。
先に書いちゃうと、現地での観戦は最高でした!入場する時の高揚感、グランドスラムの会場にいるという充実感、そして何よりプロの選手を間近で見れる(行けばわかる驚きの近さ!)という貴重な体験と、その熱量。
テニスに興味がある人はもちろん、ない人もこの会場と運営、そしてなによりこのスポーツの素晴らしさが関わっている人を通して体感できます!
こんなすごい大会が毎年パリで開催されているんですね、、、何十年も前から、、、、
本当に現地観戦は素晴らしい経験でした!
次回は現地観戦記お届けします。
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